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おかえりなさい!
約35年の時を経て帰ってきたマーヴェリックの雄姿は、わたしたちに深い感動を与えてくれました。
物語のなかから特に印象的だった名言9選をピックアップし、それぞれのシーンを振り返りながら映画の魅力に迫ります。
- 1. 映画『トップガン マーヴェリック』作品情報
- 2. 映画『トップガン マーヴェリック』主な登場人物・キャスト
- 3. 『トップガン』の名言1:強行しなければ、みんなが危うくなる
- 4. 『トップガン』の名言2:どうすりゃいい?、グース
- 5. 『トップガン』の名言3:だが、今日じゃない
- 6. 『トップガン』の名言4:そう思いたいだけだろ
- 7. 『トップガン』の名言5 : 彼らの遺族はそれで納得するか
- 8. 『トップガン』の名言6:勝負を決めるのは、結局パイロットだ
- 9. 『トップガン』の名言7:パイロットは仕事じゃない。俺の生きざまだ
- 10. 『トップガン』の名言8:その顔は好きじゃない―この顔しかない
- 11. 『トップガン』の名言9:考えるな、行動しろ
- 12. 映画『トップガンマーヴェリック』のセリフが載っている本はある?
- 13. トム・クルーズの名言
- 14. 映画『トップガン マーヴェリック』の名言9選(英語)・セリフ解説まとめ
映画『トップガン マーヴェリック』作品情報
作品名 | 『トップガン マーヴェリック』 |
---|---|
公開日 | 2022年5月27日(日本) |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 131分(2時間11分) |
監督 | ジョセフ・コシンスキー |
映画『トップガン マーヴェリック』主な登場人物・キャスト
- マーヴェリック(トム・クルーズ)……本作の主人公。事故で相棒を亡くして以来、胸に傷を抱えて生きている。
- ルースター(マイルズ・テラー)……マーヴェリックのかつての相棒であるグースの息子。
- アイスマン(ヴァル・キルマー)……トッブガン時代のマーヴェリックのライバル。
『トップガン』の名言1:強行しなければ、みんなが危うくなる
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「今からでもやめられるぞ?、強行すれば君の立場が危うくなる」
(英語:It’s not too late to stop, buddy. You know what happens to you if you go through with this.)「強行しなければ、みんなが危うくなる」(マーヴェリック)
(英語:I know what happens to everyone else if I don’t.)
名言1の解説
名言の位置:00:07頃~
シーン:映画の序盤でマーヴェリックが口にするセリフ。
解説:マーヴェリックという人間の核心に触れています。
誰かを失うことの悲しみを知ったマーヴェリックが、年を重ねても素晴らしい人間性のままであることを教えてくれました。
保身に走らずに、時には多少リスクを取っても成功させなければいけない瞬間があることを伝えてくれています。
『トップガン』の名言2:どうすりゃいい?、グース
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「どうすりゃいい?、グース」(マーヴェリック)
(英語:Talk to me, goose.)
名言2の解説
名言の位置:10:30頃~、01:25頃~
シーン:前作に続き、危険や迷いがあるときに、マーヴェリックが1人言のように呟く。
解説:かつての相棒・グースが、今のマーヴェリックにとっても精神的な支えとなっていることを示しています。
『トップガン』の名言3:だが、今日じゃない
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「結末は見えている、マーヴェリック。パイロットは絶滅する」(上官)
(英語:The end is inevitable, Maverick. Your kind is headed for extinction. Maybe so, sir.)「だが、今日じゃない」(マーヴェリック)
(英語:But not today.)
名言3の解説
名言の位置:00:15頃~
シーン:“教官”としてトップガンに戻るよう、上官から指令を受けたときの、マーヴェリックの去り際のセリフ。
解説:何度も危険な任務を生き延びてきた、マーヴェリックの強靭な精神力が感じられます。
不確かな未来を恐れず、勇気をもって今を生きることの大切さを教えてくれます。
『トップガン』の名言4:そう思いたいだけだろ
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「過去は変えられないんだ。どうにもできない」(マーヴェリック)
(英語:What’s past is past. For both of us.)「そう思いたいだけだろ!」(ルースター)
(英語:You’d like to berleve that, wouldn’t you?)
名言4の解説
名言の位置:00:40頃~
シーン:訓練飛行中、ーヴェリックに対しルースターが口にしたセリフ。
解説:マーヴェリックは、前作から相棒を失ったことに対する深い罪悪感・後悔を引きずっており、その過去との決別が本作のテーマにもなっています。
この名言がグースの息子から放たれるのも味わい深い点です。
人は誰しも傷を抱えながら生きています。“過去は変えられない”と諦めかけているとき、胸に刺さる名言です。
『トップガン』の名言5 : 彼らの遺族はそれで納得するか
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「彼らの遺族はそれで納得するか?」(マーヴェリック)
(英語:One that their family will accept at the funeral.)
名言5の解説
名言の位置:00:50頃~
シーン:「何故死んだのか」言い訳する教え子たちに向けて、マーヴェリックが放った言葉。
解説:マーヴェリックが胸に抱えている過去の傷の大きさを再認識させられるセリフでもあります。
この名言は、パイロットの命がかかっているときに、無謀な判断をすることについての責任の重さを伝えてくれます。
迂闊な行動による個人の犠牲は、その家族にも大きな影響を考えることを忘れてはなりません。
『トップガン』の名言6:勝負を決めるのは、結局パイロットだ
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「勝負を決めるのは、結局パイロットです」(ルースター)
(英語:It’s not the plane, sir, it’s the pilot.)「その通りだ!」(マーヴェリック)
(英語:Exactly!)
名言6の解説
名言の位置:00:52頃~
シーン:ルースターがマーヴェリックに向けて口にしたセリフ。
解説:技術的に優れた戦闘機であっても、それを操縦するのは人間です。最終的に重要なのは機体ではなく操縦するパイロット自身の能力だということを伝えています。
どれだけ最新のテクノロジーが発展しても、経験や知識、現場での判断力がものを言うという深いメッセージです。
『トップガン』の名言7:パイロットは仕事じゃない。俺の生きざまだ
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「俺は教官じゃない。戦闘機乗りだ。海軍パイロットだ。ただの仕事じゃない。俺の生きざまだ」(マーヴェリック)
(英語:I’m not a teacher, Ice. I’m a fighter pilot. A naval aviator. It’s not what I am. It’s who I am.)
名言7の解説
名言の位置:00.57頃~
シーン:マーヴェリックが、アイスマンを訪問し、ルースターについて相談している場面で口にしたセリフ。
解説:年を重ねても、マーヴェリックがパイロットとして生涯を貫く覚悟が現れている名言です。
時には命を危険にさらしながらでも、飛ぶことは、マーヴェリックにとっての生きる意味・存在価値なのです。
『トップガン』の名言8:その顔は好きじゃない―この顔しかない
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「その顔は好きじゃない」
(英語:「I don’t like that look, Mav.」)「この顔しかない」(マーヴェリック)
(英語:It’s the only one I got.)
名言8の解説
名言の位置:00.07頃~、1:29頃~
シーン:前半と後半で「その顔やめろ」と言ってくる相手に対し、マーヴェリックは「この顔しかない」と同じセリフで切り返し、インパクトを残している。
解説:この名言には、彼のユニークさと自信が現れています。
胸を張って「この顔しかない」といえる素晴らしさを伝えてくれます。
『トップガン』の名言9:考えるな、行動しろ
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「考えるな、行動しろ!」(マーヴェリック)
(英語:Don’t think, just do.)
出典元:映画『トップガン マーヴェリック』「どうすりゃいい、父さん」(ルースター)
(英語:Talk to me, Dad.)「お前ならできるルースター。考えるな、行動しろ!」(マーヴェリック)
(英語:Come on, kid, you can do it. Don’t think, just do.)
名言9の解説
名言の位置:00:41頃~、01:35頃~
シーン:いずれも、マーヴェリックとルースターが戦闘機で空を舞っているときのセリフ。
解説:パイロット・マーヴェリックが、本作を通じてルースターに教えた重要な教訓です。
この名言は有名です。『トップガン』が元ネタと知らずに使用している方も多いです。
パイロットは、危機に直面したときの思考の遅れや迷いが命とりなることがあります。
とっさの判断が必要とされるときに、自分の直感を信じる勇気と覚悟の大切さを伝えてくれています。
映画『トップガンマーヴェリック』のセリフが載っている本はある?
前作『トップガン』のセリフが載っている本があります。
1993年に刊行されましたが、現在は絶版となっています。
名作を振り返りながらセリフを英文字で振り返りたい方にオススメです。
トム・クルーズの名言
最後に、マーヴェリックを演じたトム・クルーズの名言をひとつご紹介します。
出典元:トム・クルーズ僕はお金のために仕事をしたことがない。もし君の選択が売り上げに基づいて、映画がうまくいかなかったら、果たしてどうなるのか?そこには何も残ってないということになる
(英語:I’ve never done work for money ever. If your choices are based on grosses and the film doesn’t do well, what does that mean? It leaves you with nothing.)(トム・クルーズ)
彼が『トップガン』シリーズで素晴らしい演技をみせた秘訣が、この名言に隠されています。
非常に人気がある名言です。
お金は生活の手助けをしてくれますが、幸福そのものを手に入れることはできません。
たとえ十分な報酬がなくても、
情熱を注ぎ続けることができるものがあるなら、それはその人の「生きざま」となり、人生を豊かにしてくれると伝えてくれます。
映画『トップガン マーヴェリック』の名言9選(英語)・セリフ解説まとめ
本記事では映画『トップガン マーヴェリック』の名言についてご紹介し、解説しました。
- 「強行しなければ、みんなが危うくなる(I know what happens to everyone else if I don’t.)」
- 「どうすりゃいい?、グース」(Talk to me, goose.)
- 「だが、今日じゃない」(But not today.)
- 「そう思いたいだけだろ!」(You’d like to berleve that, wouldn’t you?)
- 「彼らの遺族はそれで納得するか?」(One that their family will accept at the funeral.)
- 「勝負を決めるのは、結局パイロットだ」(It’s not the plane, sir, it’s the pilot.)
- 「仕事じゃない。俺の生きざまだ」(A naval aviator. It’s not what I am. It’s who I am.)
- 「この顔しかない」(It’s the only one I got.)
- 「考えるな、行動しろ!」(Don’t think, just do.)
以上9選の結果となりました。『トップガン マーヴェリック』の名言を通じ、私たちに大切なことを教えてくれます。
最後までご覧いただきありがとうございました。