歴代ゴジラ映画について、迷える子羊さんのために、
「おすすめの見る順番」
「公開順一覧と作品紹介」
をご紹介しています。
日本版ゴジラ・アメリカ版ゴジラ(モンスター・ヴァース)の項目に分けてご紹介しています。
【ゴジラ映画】おすすめの観る順番・歴代シリーズは?
個人的に、最初におすすめしたい映画は、初代『ゴジラ(1954)』です。
ゴジラの起源であり、その後の怪物たちが“核開発の象徴”として描かれる理由が分かるからです。
初代『ゴジラ(1954)』のその後は、世界線が以下ふたつに別れています。
- 昭和のゴジラシリーズ(1954~1977)
- 平成のゴジラシリーズ(1954、1984~1995)
その1:昭和ゴジラシリーズ
じっくり歴代ゴジラを噛みしめたいあなたにおすすめです。
- 『ゴジラ』(1954年):
ゴジラの誕生。 - 『ゴジラの逆襲』(1955年):
2代目ゴジラの登場。 - 『キングコング対ゴジラ』(1962年):
ゴジラ、蘇る。
初代キングコングは映画『キング・コング(1933)』で登場。 - 『ゴジラvsモスラ』(1964年):
初代モスラは映画『モスラ(1961年)』で登場。
※本作のモスラと同一視する考えもあり。 - 『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年):
※初代ラドンは映画『空の大怪獣 ラドン(1956年)』で登場。 - 『怪獣大戦争』(1965年):
前作の続編。 - 『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年)
南の島が舞台。 - 『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年):
南の島が舞台
ゴジラがパパに?! ゴジラのこども・ミニラ現る。 - 『怪獣総進撃』(1968年):
計11体の怪獣大終結!!20世紀末が舞台。
※バラゴン、ゴロザウルスなどの初代は別作品で登場。(『フランケンシュタイン対地底怪獣(1965)』『キングコングの逆襲(1967)』『海底軍艦(1963年)』など)
時系列的には一番最後と考える説もあり。 - 『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969)
- 『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)
- 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年):
ゴジラは怪獣島に棲んでいる。 - 『ゴジラ対メガロ』(1973年):
ゴジラは怪獣島に棲んでいる。 - 『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年):
メカゴジラ現る。 - 『メカゴジラの逆襲』(1975年):
前作の続編。
とくに前作から観るのがおすすめな作品
もし時間がなくて飛ばし飛ばし見たい場合に、以下を参考にしてみてください。
- 『ゴジラ(1954)』→『ゴジラの逆襲(1955)』→『キングコング対ゴジラ(1962)』
- 『三大怪獣 地球最大の決戦(1964)』→『怪獣大戦争(1965)』
- 『ゴジラ対メカゴジラ(1974)』→『メカゴジラの逆襲(1975)』※特に
一番最後に観るのもアリな作品
- 『怪獣総進撃』(1968年)
未来・20世紀末のお話。
東宝特撮怪獣映画20記念の映画。
噂によれば、昭和シリーズの完結編になる予定だったようです。そのため、豪華なのでしょう。
その2:平成ゴジラシリーズ
『ゴジラ』(1984年)から、ゴジラの新シリーズスタート!
- 『ゴジラ』(1954年):
ゴジラの誕生。 - 『ゴジラ』(1984年):
30年ぶりにゴジラ現る。 - 『ゴジラvsキングギドラ』(1991年):
本シリーズでは初のキングキドラ登場。 - 『ゴジラvsモスラ』(1992年):
ゴジラ、復活。
初代モスラは映画『モスラ(1961年)』で登場。 - 『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年):
ゴジラ、復活。 - 『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994年):
前作から1年後のストーリー。 - 『ゴジラvsデストロイア』(1995年):
前作から1年後のストーリー。
シリーズ完結編。
とくに前作から観るのがおすすめな作品
- 『ゴジラ(1954)』→『ゴジラ(1984)』
- 『ゴジラvsメカゴジラ(1993)』→『ゴジラvsスペースゴジラ(1994)』→『ゴジラvsデストロイア(1995)』
その3:ミニレアムゴジラシリーズ
新シリーズスタート!
ミレニアムシリーズでは、それぞれ単発(完結)のものが多いです。
- 『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年):
宇宙人ミレニアン登場! - 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年):
メガギラスが登場! - 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年):
メカゴジラ誕生! - 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年):
モスラ・キングギドラが初登場!
初代モスラは映画『モスラ(1961年)』で登場。 - 『ゴジラvsメカゴジラ』(2002年):
メカゴジラ、誕生 - 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年):
続編。前作から1年後のストーリー。
初代カメーバは、映画『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(1970年)』で登場。 - 『ゴジラ FINAL WARS』(2004年):
シリーズ終結。
第1期に登場の、ミニラ、エビラ、キングシーサー、カマキラス、X星人(『怪獣大戦争(1965年)』)なども登場。
前作から観るのがおすすめな作品
- 『ゴジラvsメカゴジラ(2002)』→『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003)』※特に
最新のゴジラ映画
単発(完結)・最新の映画が観たい方におすすめです。
- 『シン・ゴジラ(2016)』
前作から観るのがおすすめな作品
- 『ゴジラ-1.0(2023)』→『タイトル未定』
また、歴代ゴジラの興行収入ランキングを参考にするのもオススメです。
歴代『ゴジラシリーズ』一覧の作品紹介【公開順】
『ゴジラ』(1954年)
- 監督:本多猪四郎
- 脚本:本多猪四郎、村田武雄
- 原作:香山滋
- 主演:宝田明
- キャスト:河内桃子、平田昭彦、志村喬、堺左千夫 ほか
1954年公開の初代映画『ゴジラ』は、核実験の影響で覚醒した巨大怪獣ジラが東京を襲撃するゴジラ物語です。
『ゴジラの逆襲』(1955年)
- 監督:小田基義(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 原作:香山滋
- 主演:小泉博
- キャスト:千秋実、若山セツ子、木匠マユリ、土屋嘉男 ほか
『ゴジラの逆襲』(1955年)は、1954年の『ゴジラ』に続くシリーズ第2作で、新たなゴジラとアンギラス(アンギラスサウルス)との戦いを描いています。
怪獣同士のバトルを含むエンターテイメントの要素が加わりました。
『キングコング対ゴジラ』(1962年)
- 監督:本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:村田武雄、日高繁明
- 主演:高島忠夫
- キャスト:佐原健二、藤木悠、浜美枝、若林映子 ほか
日本とアメリカの怪獣が激突します。
日本と海外で大ヒットを記録しました。
『モスラ対ゴジラ』(1964年)
- 監督:本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:村田武雄、日高繁明
- 主演:高島忠夫
環境破壊によってゴジラが目覚め、平和を願う怪獣モスラと対決する物語です。
モスラとゴジラの対決はシリーズの対の名シーンとして知られています。
『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年)
- 監督:本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:夏木陽介
ゴジラ、モスラ、ラドンが協力してキングギドラと戦う物語です。
この映画は、怪獣同士が敵対から共闘に代わって初めての展開として注目され、シリーズの名作として大切にされています。
『怪獣大戦争』(1965年)
- 監督:本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:宝田明
人類と宇宙人が登場するSF色の強い物語で、ゴジラとラドンがキングギドラと再び戦います。
ゴジラシリーズに新たな展開をもたらしました。
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年)
- 監督:福田純(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:宝田明
南の孤島を舞台に、ゴジラと巨大エビラの怪獣エビラの戦い、そしてモスラの襲撃劇が描かれる冒険アクション作品です。
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年)
- 監督:福田純(本編)、有川貞昌(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:高島忠夫
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』は、親子の愛情やコミカルな要素が強調された作品で、ゴジラとその息子ミニラがメインキャラクターとして登場します。
ゴジラシリーズの中でもユニークな作品で、ほのぼのとした雰囲気が特徴です。
『怪獣総進撃』(1968年)
(ゴジラ・ミニラ・アンギラス・モスラ・キングドギラ・ラドン・バラン・バラゴン・ゴロザウルス・マンダ・クモンガ)
- 監督:本多猪四郎(本編)、有川貞昌(特撮)
- 脚本:馬淵薫、本多猪四郎
- 主演:久保明
『怪獣総進撃』は、未来の地球を舞台に、地球怪獣たちが協力して宇宙怪獣キングギドラと戦う物語です。
怪獣オールスター大作です。
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969年)
- 監督:本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:佐原健二
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』は、少年の夢の中で繰り広げられる怪獣たちの冒険が描かれ、シリーズの中でも特にファンタジー色が強い内容となっています。
『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)
- 監督:坂野義光(本編)
- 脚本:馬淵薫、坂野義光
- 主演:山内明
『ゴジラ対ヘドラ』では、環境汚染が生んだ怪獣「ヘドラ」が登場。
公害問題に警鐘を鳴らした異色の作品です。
『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年)
- 監督:福田純(本編)、中野昭慶(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:石川博
『地球攻撃コマンド ゴジラ対ガイガン』は、地球侵略を目論む宇宙人とゴジラたちとの戦いを描いた作品です。
『ゴジラ対メガロ』(1973年)
- 監督:福田純(本編)、中野昭慶(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:石川博
『ゴジラ対メガロ』は、シートピア海底王国やジェットジャガー、メガロといった新キャラクターが登場します。
この映画は子ども向けの娯楽作品として作られています。カラフルな雰囲気が特徴です。
『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年)
- 監督:福田純(本編)、中野昭慶(特撮)
- 脚本:関沢新一
- 主演:石川博
『ゴジラ対メカゴジラ』は、地球を征服しようとする宇宙人が開発したサイボーグ怪獣「メカゴジラ」とゴジラが戦う物語です。
『メカゴジラの逆襲』(1975年)
- 監督:本多猪四郎(本編)、中野昭慶(特撮)
- 脚本:高山由紀子
- 主演:佐々木勝彦
この作品は、ゴジラシリーズの「昭和シリーズ」最終作です。
『ゴジラ』(1984年)
- 監督:橋本幸治(本編)、中野昭慶(特技)
- 脚本:永原秀一
- 原案:田中友幸
- 主演:小林桂樹
『ゴジラ』は、1954年の初代『ゴジラ』の正統な続編として制作され、冷戦下の核問題や人類の危機をテーマにしています。
核の客観をテーマにゴジラを「核の象徴」として復活させ、冷戦下の不安を反映したシリアスなトーンが特徴です。
『ゴジラvsビオランテ』(1989年)
- 監督:大森一樹(本編)、川北紘一(特撮)
- 脚本:大森一樹
- 原案:小林晋一郎
- 主演:三田村邦彦
- キャスト:田中好子、高嶋政伸、小高恵美、峰岸徹 ほか
『ゴジラvsビオランテ』は、ゴジラ細胞から生まれた新怪獣「ビオランテ」とゴジラの対決を描いた作品で、生命倫理やバイオテクノロジーの危険性をテーマにしています。
『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)
- 監督:大森一樹(本編)、川北紘一(特撮)
- 脚本:大森一樹
- 主演:中川安奈
- キャスト:豊原功補、小高恵美、原田貴和子、佐々木勝彦 ほか
『ゴジラvsキングギドラ』は、ゴジラと宿敵キングギドラとの壮絶な戦いを描きつつ、タイムトラベルをテーマに核の影響や日本の未来を問いかけた作品です。
『ゴジラvsモスラ』(1992年)
- 監督:大河原孝夫(本編)、川北紘一(特撮)
- 脚本:大森一樹
- 主演:別所哲也
- キャスト:小林聡美、村田雄浩、小高恵美、米澤史織 ほか
『ゴジラヴスモスラ』(1992年)は、環境破壊によって復活した古代怪獣バトラと、守護神モスラ、ゴジラの三つ巴の戦いを描いた作品です。
モスラの人気を再び高めた作品でもあります。
『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)
- 監督:大河原孝夫(本編)、川北紘一(特撮)
- 脚本:三村渉
- 主演:髙嶋政宏
- キャスト:佐野量子、小高恵美、原田大二郎、宮川一朗太 ほか
『ゴジラvsメカゴジラ』は、地球防衛のために開発された「メカゴジラ」とゴジラの壮絶な対決を描いています。
『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994年)
- 監督:山下賢章(本編)、川北紘一(特撮)
- 脚本:柏原寛司
- 主演:橋爪淳
- キャスト:小高恵美、米山善吉、中尾彬、斎藤洋介 ほか
『ゴジラvsスペースゴジラ』は、ゴジラの細胞から誕生した宇宙怪獣「スペースゴジラ」とゴジラの対決です。
『ゴジラvsデストロイア』(1995年)
- 監督:大河原孝夫(本編)、川北紘一(特撮)
- 脚本:大森一樹
- 主演:辰巳琢郎
- キャスト:石野陽子、林泰文、大沢さやか、小高恵美
『ゴジラvsデストロイア』は、ゴジラシリーズの『平成ゴジラ』最終作です。
ゴジラの生死をテーマに、シリーズに深い感動をもたらした名作として知られています。
『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)
- 監督:大河原孝夫(本編)、鈴木健二(特撮)
- 脚本:柏原寛司、三村渉
- 主演:村田雄浩
- キャスト:阿部寛、西田尚美、鈴木麻由、佐野史郎
『ゴジラ2000 ミレニアム』は、リブート作品として新たなジラの誕生と、未知の宇宙生命体と戦いを描きます。
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)
- 監督:手塚昌明(本編)、鈴木健二(特撮)
- 脚本:柏原寛司、三村渉
- 主演:田中美里
- キャスト:谷原章介、勝村政信、池内万作、星由里子 ほか
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』は、ゴジラと新怪獣メガギラスとの戦いを描いた映画で、人類がゴジラを消すための新兵器が登場します。
科学技術の力と怪獣の圧倒的な力が対立する設定が特徴です。
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)
- 監督:金子修介(本編)、神谷誠(特撮)
- 脚本:長谷川圭一、横谷昌宏、金子修介
- 主演:新山千春
- キャスト:宇崎竜童、小林正寛、天本英世、佐野史郎 ほか
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)は、ゴジラが邪悪な存在として復活し、モスラ、キングギドラ、バラゴンと戦う物語です。
日本の守護怪獣としての3怪獣の役割が特徴です。
『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)
- 監督:金子修介(本編)、神谷誠(特撮)
- 脚本:長谷川圭一、横谷昌宏、金子修介
- 主演:新山千春
- キャスト:宅麻伸、小野寺華那、高杉亘、友井雄亮 ほか
『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)は、防衛のためにゴジラの骨をベースに作られたメカゴジラ「3式機龍」と、復活したゴジラの壮絶な戦いを描いた作品です。
「平成ミレニアムシリーズ」の中でも特に人気があります。
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年)
- 監督:手塚昌明(本編)、浅田英一(特撮)
- 脚本:横谷昌宏、手塚昌明
- 主演:金子昇
- キャスト:吉岡美穂、虎牙光揮、大塚ちひろ、長澤まさみ
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ』は、前作『ゴジラ×メカゴジラ』の続編であり、ゴジラ、モスラ、メカゴジラ「3式機龍」が東京で激突する物語です。
『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)
- 監督:北村龍平(本編)、浅田英一(特撮)
- 脚本:三村渉、桐山勲
- 主演:松岡昌宏
- キャスト:菊川怜、ドン・フライ、水野真紀、北村一輝 ほか
『ゴジラ FINAL WARS』は、ゴジラシリーズ50周年を記念した作品です。
ミニレアムシリーズのオールスター怪獣映画として、世界各地を舞台にしたスピーディなアクションと、多くの人気怪獣が登場するスケールが特徴です。
『シン・ゴジラ』(2016年)
- 監督:庵野秀明、樋口真嗣
- 脚本:庵野秀明
- 主演:長谷川博己
- キャスト:竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、市川実日子 ほか
『シン・ゴジラ』(2016年)は、現代の日本に出現したゴジラと、それに対抗する日本政府の奮闘を描いた作品です。
『ゴジラ-1.0』(2023年)
- 監督:山崎貴
- 脚本:山崎貴
- 主演:神木隆之介
- キャスト:浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介 ほか
『ゴジラ-1.0』、別名「ゴジラマイナスワン」は、戦後の日本を舞台に、ゴジラの襲撃が追い打ちをかける様子を描いた作品です。
人間ドラマが取り入れられました。日本と海外で大ヒットを記録しました。
【ゴジラ映画】ハリウッド版(モンスター・ヴァース)のおすすめの見る順番は?
「モンスター・ヴァース」を観る順番として、以下の2パターンのいずれかがおすすめです。
その1:公開順
- 『GODZILLA ゴジラ』(2014年):
モンスター・ヴァースの一作目。 - 『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)
二作目。ゴジラは登場しない。 - 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)
一作目から5年後の世界。 - 『ゴジラvsコング』(2021年)
- 『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024年)
その2:時系列
- 『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)
舞台は1944年~。 - 『GODZILLA ゴジラ』(2014年)
舞台は1999年~。 - 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年):
舞台は前作から5年後~。 - 『ゴジラvsコング』(2021年):
舞台は2024年。 - 『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024年):
舞台は2029年。
それぞれの味わい方がありますね。
「歴代ゴジラ映画」おすすめの見る順番と公開順などまとめ
本記事では「歴代ゴジラ映画」のおすすめの見る順番・公開一覧などをご紹介しました。
いかがでしたか?
映画ゴジラシリーズは、時代ごとのメッセージや独特の世界観、異なる作品風を楽しめるのが魅力です。
初代ゴジラの恐怖から、怪獣バトルのエンターテイメント要素、さらに現代の社会問題まで、多様なテーマが込められているため、見る順番によって違った視点や気づきが得られます。
ぜひ、あなたにぴったりの「ゴジラの世界」を見つけて、歴代の怪獣たちが織りなすそれなりのストーリーを楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
良きゴジラライフを。